ストーリー第12話を更新しました!

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自他共に認める陰キャである主人公「和泉 智宏」は、急遽行われた生徒会長を決める
くじ引きで、当たりくじを引いてしまう。
しぶしぶながら会長を引き受けた智宏は仲間集めを開始するが、挙げられた役員候補は全員
学園に来ていない!?
同級生の「常磐華乃」、後輩の「錦あすみ」、そして妹の「和泉妃愛」を引き入れる中、
音信不通だった前会長「鎌倉詩桜」、智宏のクラスメイトである「竜閑天梨」の二人まで
現れて……!
アニメでは、ゲームで見ることのできなかった、主人公不在の中で繰り広げられる5人の
物語をお届けします!
不登校から脱却した彼女たちが、生徒会の枠組みを超えて巻き起こす、
青春日常コメディが開幕!
生徒会室に集まった五人。
しかし、始まったのは生徒会活動ではなく究極のたこ焼き研究会!?
どうやら、たこに代わる至高の具材を決めることが目的のよう。
稀代のたこ焼き大好き娘、華乃が取り仕切る中、さまざまな具のたこ焼きが作られていく。
果たして究極のたこ焼きは決まるのか。そしてその具とは一体……。
雪景シキの生放送本番中、妃愛、詩桜、天梨、華乃の四人はあすみの家にお邪魔していた。別室であすみの様子を興味深そうに観察している三人と、一人泣き叫ぶ華乃。
華乃は雪景シキのイラストレーター「ののか」として、生放送のゲストに呼ばれていたのだった。
出演のお願いを快諾してしまった過去の自分を恨む華乃。
その間にも登場時刻は着々と近づいてきて……。
同人誌即売会に参加する華乃と、その手伝いで来た天梨と詩桜。
ところが、発注ミスで想定よりも多くの同人誌が届いてしまう。
なんとか売り切ろうと頑張る三人だったが、途中で客足が途絶え、同人誌も多く残ってしまった。
諦めムードの華乃だったが、スペースに近づく影があり……。
覇権声優・和泉妃愛は、日々の努力を怠らない。
美しき白鳥の如く、見えないところで懸命に足を動かしているのだ。
そんな妃愛が次に出演するのは『戦え!撮り鉄娘』の二期。
四人の協力を得ながら練習を進めていくが、最後のセリフだけがどうしても上手くいかない。
それもそのはず、そのセリフはまさかのアドリブで……。
イラストレーターとして、何度もブルマ姿のキャラクターを描いてきた華乃。
しかし、実際にブルマ姿を見たことがないことに気づき、プロとしてこのままで良いのかと悩み始める。
そこで、彼女は妃愛、あすみ、詩桜、天梨に頼んで実際に着てもらうことに。
目を輝かせながらスケッチをする華乃だったが……。
一年前の秋。夕方、生徒会室にて一人で黙々と作業する詩桜。
かつては五人いた生徒会役員も、詩桜一人になってしまった。
部屋に響くのはキーボードを叩く音のみ。嫌でも、脳裏に辞めていった役員たちの声が響く。
これは現生徒会発足より前にあった、カリスマ生徒会長鎌倉詩桜の知られざる物語。
よく晴れた絶好の海日和。
五人は砂浜で水遊び……ではなく、何故か船の上に!?
一人で淡々と釣りをする詩桜。それに影響され、他の四人もそれぞれ思いのままに船上でのひとときを過ごす。
景色を楽しもうとする妃愛と華乃だったが、詩桜に乗せられて釣りをすることになり……。
休日に集まってお城巡りをする五人。
関東近郊のお城を、発案者である天梨が詳しく解説を入れながら巡っていく。
詩桜でも知らなかったような知識をこともなげに解説する天梨に感心する華乃だったが、
お城を巡るにつれ、何やら不自然な点が見えてきて……。
早朝、千玉市内の某所。
免許と車を手に入れた詩桜は、四人を誘って人生初のドライブに行くことに。
詩桜が購入したのはなんとジープ! 千玉市の道路にそぐわぬ見た目をした新車を前に感動する四人。
道中も新車の話題で盛り上がる中、車は高速道路に突入していく。
四人と露天風呂にやって来たあすみ。
みんなが脱衣所で着替える中、ひと足先に湯船に浸かったあすみは、黒く不気味な形をした物体が浮いているのを目にする。
「これってもしかしてアレなの? でも、なんでこんなところに?」と戸惑うあすみだったが、
考えている間に四人が露天風呂に入ってきてしまい……。
「私は小さなころから大抵のことは人並みにできる子で、少し社会を知った気になって、大人びたつもりでいた」
文化祭での妃愛の朗読劇。
その内容は『私』の秘められた真実と、『私』から『兄』への感謝の物語――。
原作屈指の人気エピソード、『兄妹ぼっち』をアニメ版にアレンジ!
文化祭が無事終わり、焼肉屋で打ち上げをする生徒会メンバー+α。
先生のおごりということもあり、注文した肉を食べ至福の時間を過ごしていたが、なぜか突然シャトーブリアン五人前が届いてしまう。
状況がつかめず焦る五人であったが……。
一年生で生徒会副会長。
子役上がりの覇権声優で、兄の代わりに家事までこなす完璧な妹。
兄のお世話をするのが日々の楽しみとなっている。
社交的に見えつつ、実は友人を選ぶタイプだが、生徒会役員には心を開いている。
二年生で生徒会広報。
多数の有名作品を手掛ける人気イラストレーター。
華々しい経歴とは裏腹に、思い出したくない黒歴史を抱えている。
好物はたこ焼き。好き過ぎて自画像がたこ焼き化している。
一年生で生徒会書記。
現在売り出し中のVTuber『雪景シキ』として活動中。
歌うことが大好きで、その歌唱力はプロ顔負けのもの。
好物は肉まん。 その愛は夏だろうと薄れることはない。
三年生で前生徒会長。
小説家であり、生徒会長もその取材の一環として始めた。
高いカリスマ性を誇るが、性根はねじ曲がっている。
一方で、優れた者、やる気のある者を素直に評価する面もあり、現生徒会役員のことは買っている。
二年生で、妃愛の兄のクラスメイト。
人気ファッションモデルであり、学園ヒエラルキーの頂点。
超がつくほどのポジティブで、いつも明るいムードメーカー。
妃愛の兄が生徒会長になったことをきっかけに、生徒会の手伝いをするようになる。